ディジタルカメラ(Digital Camera)で多量に撮った写真を簡単に整理し、 Netscape や Mozilla 等の一般的なブラウザ(Web browser) で見れるようにするものです。
一つのディレクトリ(Directory)で一つのテーマ(Theme)を表現する。 各テーマはその下にサブディレクトリ(Sub-directory) を作る事でサーブテーマ(Sub-theme)構成し、 全体は木構造(Tree structure)となっている。 画像(Image)は各テーマ(各ディレクトリ)毎に管理する。 トップテーマ(Top-Theme,ディレクトリ)から全てのテーマを含む HTML ファイル(HTML file)の一群を自動的に生成する。
各テーマ毎に、画像及びサブテーマの順序や、 コメント等を設定するファイル Contents.conf を置くことができる。 逆に、画像を適当に分割しておきさえすれば、 後は一切手間無しの手抜きモードもある(撮影日時だけで決める)。
各テーマにおける(photo.html の)表示はそのテーマの画像、
およびその直下のサブテーマの代表画像のサムネイル(Thumbnail)
が縦一列に並びます。
各画像の右側に、拡大画像へのリンク、画像名、日時、コメントが付きます。
実際にどういう形で表示されるかは、以下の URL を参照して下さい。
http://www.tksa.gr.jp/cats/photo.html
Version 2.0 からはサブテーマとして他のウェブサーバ上の URL
を指定することができるようになりました。 これによって Network
Photo Album の実現が可能です。
グローバルに使用するとなると、言語の問題が大きいため、HTML
出力ファイルの文字コードに UTF-8 を採用しました。
(ただし、Version 2.2 からは US-ASCII のみを使用した場合、charset
を含め US-ASCII で出力されます: Contents.db と photo.html ファイル)
Version 2.3 からは、 1/1 画像のサイズを規格化出来るようになりました。 また、テーマ毎に日時を現地時間表示出来ます。
では、上記の例のディレクトリ、
ファイルの構成がどうなっているか紹介しましょう。
(注:下記の Contents.db と photo.html ファイルは
UTF-8 で書かれています。)
-----------------------------------------------------------------------
cats/ # Top theme (directory)
Contents.conf # Slightly modified from default (User setup)
Contents.db # Fully described contents (automaticaly generated)
photo.html # The target HTML file of the top theme.
ouchi/ # Sub theme
:raw/ # Raw image files of ouchi are here
Contents.conf # Example of adding many comments
Contents.db
photo.html
cruelty/ # Sub-sub theme
:raw/
Contents.conf
Contents.db
photo.html
oyama/ # Sub-theme
:raw/
Contents.conf # Example of adding less comments
Contents.db
photo.html
natsuyasumi/ # Sub-sub theme
:raw/
Contents.conf
Contents.db
photo.html
oyasumi/ # Sub-theme
:raw/
Contents.conf
Contents.db
photo.html
-----------------------------------------------------------------------
cats/, cats/ouchi/, cats/ouchi/cuelty/,
cats/oyama/, cats/oyama/natsuyasumi/, および
cats/oyasumi/ はそれぞれテーマ ディレクトリです。
全テーマがツリー状になっているのが分かるでしょう。
原画像は各テーマ ディレクトリの中の :raw/
ディレクトリに収納されています。
縮小画像は :shrink/ ディレクトリが作られて、
その中に作成され置かれます。
トップ テーマ ディレクトリには原画像がなく、
サブテーマ以下だけに画像が置かれている例を示しています。
テーマ設定ファイル Contents.conf は
デフォールト設定と異なることをしたい場合に置かれます。
Contents.db は mkphotohtml によって自動的に作られるファイルで、
mkphotohtml がどのように解釈したかがわかります。
これをベースに各テーマの photo.html が作成されます。
また、この Contents.db はすぐ上のテーマから参照され、
そのテーマ内容(概要)が上位に反映されます(デフォールト設定)。
cats/oyasumi/Contents.conf
の最後の行に、画像のコメント内にリンクを張る例があります。
$href(url文字列)(text文字列)
をアンカーに変換する実装は version 2.1 からです。
その photo.html
のサムネイル画像の最後のコメントに
リンクが作られているのが分かるでしょう。
なお そこの最初のテーマ画像のコメントにも同じくリンクが入っています。
最低限やらねばならない事は、テーマ、サブテーマを適当に 分割し、各ディレクトリを作り、原画像を収容するディレクトリ :raw/ を各テーマ ディレクトリの直下に作り、 そこに原画像を納め、トップ テーマ ディレクトリで
を実行する事です。 デフォールトのままで良ければ Contents.conf を用意する必要はありません。
もし、デフォールト設定で気に入らなければ、
上記のコマンドの実行後、Contents.db を参考に Contents.conf
を少しずつ記述して行けば良いでしょう。
(Contents.db をコピーして修正する手もあります。
ただし、Contents.db は UTF-8 なので注意。)